::Dearest Dogs::

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お世話係のひとり言。

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やっと・・・・

すっかりご無沙汰しました。
愛犬を亡くした人がすぐブログを書くのはすごいなと思う。
でもみなさん心配してくださるので書くのはブログ主の務めだとも思うが、どうも書くことができなかった。

病院から帰ったなみは、いつも座る私のソファに寝かせました。
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力が無くても生きているなみを軽く持てたのに、死んでしまったなみはすごく重かった。
オットがなみの頭をなでるとなみは目を開けたのです。決して強く頭の皮を引っ張ったのではなく軽く撫でただけなのに・・・・・・・・きっと最後になみは家族を見たかったのでしょうね。不思議な光景です。
でも嬉しかった。

友達が次々と最後のお別れに来てくれた。
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ソファからドッグベットに移してからも体の硬直はなかった。きっと体の中は硬直があったのだろうけど、手を持っても固くなっていなかった。
私の事も心配してくれた友達達はオットが仕事から帰ってくるまで付き合ってくれた。
一人になってたらどうなっていたか分からなかっただろう。

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夜はなみのお隣に布団を敷いて寝ようと思ったら、そうそうにど真ん中をふーさんが占領してしまった。
なみが帰ってきた時も匂いだけ嗅いだだけですぐに離れて近寄ろうともしなかったのに、きっとふーもふーなりに寂しいんだよね。
私はその横でずっと一晩中なみを見続けて話しかけていた。
だけどなみは答えてくれなかった。

このままずっといたかったけど、火葬にしなきゃいけない。
死んだのが金曜日。日曜日にでも火葬しようと考えていたのに、その日は仏滅。
火葬場はお休みの日だ。月曜日ではオットが火葬に立ち会えない。悲しいけど翌日の土曜日に火葬することにした。姿が無くなることで「悲しみが少しは癒える」と思ってたのに無理だった。

火葬の日。
なみを移した時にたくさんの血を吐いた。
実はなみをベットに移すあたりから口から血を吐き始めていた。何度タオルを血に染めて換えただろうか。なみを箱に移す時も多量の血を吐き、喉からはグルグルと音が出ていた。お腹もパンパンになっていた。どれだけ内臓から出血があったのだろうか。それに気づかなかった私は最低だ!
どんなに苦しかったのだろうか。全然そういう姿を見せなかったなみの優しさがかえって悲しい。

オットと私と友達の3人で見送った。
二人だけで見送りたいと思っていた気持ちを友達が察して遠慮してくれたが、この友達にはたくさんお世話になったので、彼女にも骨を拾ってもらうことにした。なみも喜ぶ。
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これで最後のお別れ。
なみのヒュッとした顔だちもサラサラの毛ももう触ることはできない。涙があふれ出る。
なみの骨は真っ白で病気だったとは思えない位きれいだったし、顔の骨も顎骨もきれいに残ってくれたので崩さずに人間用の骨壺に入れてもらった。

家に帰ってきたら玄関前にはたくさんの荷物が置かれていた。
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なみは人見知りで友達ワンコが少なかったけど、こうしてたくさんの友達が悲しみを感じてくれる事に改めて感謝するばかりだ。

この日も眠ることはできなかった。
日曜の夜、「寝なきゃ」と思い、ベットで目を閉じたら私の呼吸とは違うタイミングで泡のような物がドンドン浮かんできた。まるで水中で吐く呼吸のような泡。
きっとなみが「母さん、ほら、呼吸ができるんだよ」と言っているようだった。
本当に苦しかったね。今頃は走りまわっているかな?
家族と離れてさみしくないかな?

今なみはリビングを見渡せる場所にいます。
少しずつなみの思い出も書いて行こう。
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by dearestdogs | 2011-09-19 11:07 | 生活